ゆうちょ銀行を即パットで利用する際にかかる手数料、利便性について

ここでは、ゆうちょ銀行を即パット用の銀行口座として利用する際にかかる手数料、ゆうちょ銀行独自の手数料体系や利便性について紹介します。

まず、即パットの口座に入金する手数料ですが、入金指示は何回でもできますが、1日につき3回目以降の入金には、1回15円の手数料がかかります。出金については手数料はかかりませんが、残高を自動的に振り込ませる一括出金を選択している場合、ゆうちょ銀行の場合、開催終了翌日の9:30までに振り込まれます。

ゆうちょ銀行のATM利用手数料体系は?

次に、ゆうちょ銀行の口座に入金、出金にかかる手数料(ATM)を見て行きましょう。※2021年3月1日現在になります。今後、手数料改定等の可能性がありますのでご留意下さい。ゆうちょ銀行のキャッシュカードを利用する前提になります。

ゆうちょ銀行ATM

出金、入金共に

平日、土曜日(0:05~23:55) 無料
日曜、休日(0:05~21:00) 無料

休日は1月2日、1月3日も含みます。

平日であっても日曜日、休日の翌日の場合7時~利用開始、連休の場合は、連休2日目から最終日までの取扱い時間は7時~21時

ファミリーマートに設置している小型ATM

出金、入金共に

毎日(0:05~23:55) 無料

第3月曜日のみ7時~

E・netATM

出金、入金共に

0:05~8:45 8:45~18:00 18:00~23:55
平日 220円 無料 220円

第3月曜日のみ7時~

0:05~9:00 9:00~14:00 14:00~23:55
土曜日 220円 無料 220円
0:05~23:55
日曜日・休日 220円

休日は1月2日、1月3日も含みます。

ゆうちょ銀行ATM、ファミリーマートに設置してある小型ATM、E・netATMに関する案内は

ATMご利用時間・料金ーゆうちょ銀行 (japanpost.jp) 参照。

提携金融機関のATM

出金、入金共に

平日8:45~18:00 110円
土曜日9:00~14:00 110円
休日を含む上記以外 220円

休日は1月2日、1月3日も含みます。

但し、コラボATM及び看板のある大垣共立銀行のATMを利用の場合、曜日、時間を問わず無料。

詳しい提携金融機関のATMに関しては下記

ATM・CD提携金融機関のご案内-ゆうちょ銀行 (japanpost.jp) 参照。

楽天銀行との提携

ゆうちょ銀行は楽天銀行と一部提携しており、手続きを踏むとゆうちょ銀行から楽天銀行への入金の手数料が無料になります。

※申し込んでから登録完了まで1ヶ月近くかかる点、即時入金ではない点があるので、注意が必要です。

この提携を利用する事で銀行口座使い分け等も上手く出来たりします。一例を挙げると、

JRA即パット→ゆうちょ銀行  地方競馬→楽天銀行(楽天競馬で馬券購入)

と設定しておけば、手数料もかからず、楽天のポイントも貯めやすい、というメリットもあります。ゆうちょ銀行はJRAの軍資金、楽天銀行は地方競馬の軍資金として口座を保有し、両者で使い分けるという具合になります。(中央と地方、両者で馬券収支を上手くカバーし合えればベストですね。)

ゆうちょ銀行の特徴

ゆうちょ銀行の場合、特に目につくのが、ゆうちょ銀行ATMであれば曜日時間帯を問わず殆ど入出金にかかる手数料が無料である点が挙げられます。また、ァミリーマート等に設置されてある小型ATMにも同様の事が言えます。

手数料優遇を受けるための取引残高によるステージの縛り等もありません。店舗をカバーしているエリアも全国的で幅広く、ゆうちょ銀行やファミリーマートが近くにあればすぐに入出金ができます。

平日になかなか時間が無く、土日にしか時間が取れない方にとってはおすすめの銀行と言えます。

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