PayPay銀行を即パットで利用時にかかる手数料、メリットについて

ここでは、PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)を即パット用の銀行口座として利用する際にかかる手数料、メリットについて紹介します。

まず、即パットの口座に入金する手数料ですが、入金指示は何回でもできますが、1日につき3回目以降の入金には、1回15円の手数料がかかります。出金については手数料はかかりませんが、残高を自動的に振り込ませる一括出金を選択している場合、PayPay銀行の場合、開催終了当日の24時までに振り込まれます。

ネットバンクの口座開設は?

PayPay銀行は通常の銀行と違って、店舗を持っていないいわゆるインターネット上で取引を行う銀行です。従って、口座を開設する場合、わざわざ店舗に出向く必要は無く、印鑑も必要ありません。

メールアドレス、本人確認書類(免許証、保険証、マイナンバーカードのいずれか1点)と、スマホで撮影した本人の顔画像があれば、HPにアクセスして所定事項を記入して送信するだけ。最短即日で口座開設が終了します。

PayPay銀行のATM利用手数料は?

手間がかからず便利なインターネット銀行の1つであるPayPay銀行ですが、入金、出金にかかる手数料を見て行きましょう。※2021年3月1日現在になります。

今後、手数料改定等の可能性がありますのでご留意下さい。PayPay銀行のキャッシュカードを利用する前提になります。

先にも述べたとおり、PayPay銀行はインターネットバンクであり、実際に店舗や自行のATMを持っていません。24時間365日入出金が可能となりますが、入出金を行う場合は全て提携先のATMを使って取引を行います。手数料体系は、都市銀行のように平日、休日、時間帯の区別はなく、月の取引回数と取引金額がポイントとなっています。

具体的には

出金、入金共に毎月最初の1回目の取引は無料

2回目以降の場合

提携ATM 3万円以上の入金 3万円未満の入金
セブン銀行 無料 165円
イオン銀行 165円
ローソン銀行 165円
コンビニATME・net 165円
三井住友銀行 165円
ゆうちょ銀行 330円

※但し、PayPay銀行は、前月預金平均残高が3,000万円以上の場合は、ゆうちょ銀行を除く5行のATMは2回目以降も金額関係なく無料という優遇が受けられます。ゆうちょ銀行は変わらないので注意が必要です。

提携ATM利用手数料|手数料|PayPay銀行 (japannetbank.co.jp) 参照。

PayPay銀行の特徴

PayPay銀行を使う上での1番のメリットは、金額関係なく毎月最初の1回目の取引はATMの利用手数料がかからない点、3万円以上の入金は何回でも手数料無料である点が挙げられます。

しかも、近くにコンビニさえあれば基本ATMに辿り着けるので、近くに銀行の店舗があるかないかを気にする必要はありません。預金残高3,000万円以上で受けられる優遇は難しいかもしれませんが、この月1回目の取引が無料なので、頻繁に入出金する必要がない方はおすすめと言えます。

また、ATMが無料の月初に1回入金して、資金が底を尽きたら翌月の手数料無料まで入金しないようにする、という事もできます。予算の範囲内で競馬を楽しみ、依存症等に歯止めをかけられる可能性もありそうです。

他にも、PayPay銀行独自のサービスで、Tポイントを現金に交換できるサービスを行っています。レートはTポイント100P→現金85円になります。 100P単位の交換で、期間が2週間程度かかりますが、普段からTポイントを貯めている方は、PayPay銀行を利用してみるのも良いでしょう。(Tポイントの現金化について詳細はこちら

また、PayPay銀行のHPは公営競技の入出金メニューもダイレクトで付いており、もちろん、JRAのHPともリンクしています。インターネットバンキングのメニュー画面も見やすくシンプルで、利用者も多い人気のインターネットバンクと言えます。

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